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サイトやブログを構築する際に、レンタルサーバー選びはとても重要な要素。
レンタルサーバーの中でも、シン・レンタルサーバーとConoHaWINGはともに知名度も人気もあるサービスで、どちらを選んだらいいか迷ってしまいます。
この記事では、シンレンタルサーバーとConoHaWINGを比較し、それぞれのサービスがどのような利用パターンににおすすめなのかを解説します。
シンレンタルサーバーとConoHaWINGの比較早見表
まずはシン・レンタルサーバーとConoHaWINGのスペックの違いがわかるように、最安プランで比較してみます。
シンレンタルサーバー
ベーシックプラン |
ConoHaWING
ベーシックプラン |
|
月額(1年契約時) | 880円 | 941円 |
月額(3年契約時) | 770円 | 687円 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
無料お試し期間 | 10日間 | なし |
アダルトサイト | 〇 | × |
プランアップグレード | 月単位 | 即時 |
プランダウングレード | 利用期間単位 | 即時(返金なし) |
サーバー移行ツール | 有(無料) | 有(無料) |
移行代行費用 | 33,000円 | 7,678円 |
支払方法 | クレジットカード
銀行振込 コンビニ決済 Pay-easy |
クレジットカード
ConoHaチャージ ConoHaカード |
WordPress高速化 | KUSANAGI | WEXAL® |
ディスクタイプ | NVMe SSD | SATA SSD |
SSD | 300GB | 300GB |
vCPU | 6コア | 6コア |
メモリ | 8GB | 8GB |
ドメイン料金 | 1つ無料 | 2つ無料 |
サポート種類 | 電話、メール | 電話、チャット、メール |
自動バックアップ | 〇 | 〇 |
無料独自SSL | 〇 | 〇 |
メールアドレス無制限 | 〇 | 〇 |
ファイル圧縮 | 〇 | 〇 |
キャッシュ機能 | 〇 | 〇 |
表記のとおり、両社のサービスに大きな違いは無く、甲乙つけがたいです。
シンレンタルサーバーとConoHaWINGの項目別比較
サーバースペックの比較
サーバースペックは、シンレンタルサーバーがやや優れているといえるでしょう。
SSD、vCPU、メモリは全く同じなのでサーバースペックにほとんど違いはないようにも思えますが、SSDのインターフェースがシンレンタルサーバーの場合はNVMeが採用されています。
NVMeは、ConoHaWINGで採用されているSATAとは異なり、最大転送速度の速いインターフェースが用いられています。
使いやすさの比較
レンタルサーバーを利用する際に、WordPressを設定する方も多く、シンレンタルサーバーもConoHaWINGもそれぞれWordPressサイトの解説が可能です。
いずれも、設定が簡単にできるメニューがあります。
シンレンタルサーバー:WordPress簡単インストール
ConoHaWING:WordPressかんたんセットアップ
設定に手を加えるのは、ConoHaWINGの方が簡単との声もありますが、使いやすさに大きな差はないと考えます。
値段の比較
ベーシックプランで比較すると、1年契約ではシンレンタルサーバーが、3年契約ではConoHaWINGが安くなりました。
ただし、いずれの会社もキャンペーンを行う場合があり、その内容次第ではさらにお得に契約が可能になることがあります。
サポート体制の比較
シンレンタルサーバーのサポートが、電話とメールだけなのに対し、ConoHaWINGは、電話とメールに加えてチャットでのサポートが利用できます。
サポートの種類は、ConoHaWINGの方が優れているといえます。
一方で、シンレンタルサーバーのメール対応の評判がよく、必ず24時間以内に対応が行われます。
ConoHaWINGの方は、受付は24時間ですが、対応は営業時間内のみです。
サポートの質は、シンレンタルサーバーの方が優れているといえます。
シンレンタルサーバーとConoHaWINGはどっちがオススメ?
総合的にシンレンタルサーバーの方がオススメ
・サポートの充実度
・より高品質なサーバースペック
・コスパの良さ
全てを考慮した上で、シン・レンタルサーバーの方がConoHaWingよりもオススメのレンタルサーバーだと言えます。
コストに関しては3年契約になるとCohoHaWINGの方が安くなりますが、「ワードプレスの利用は最初は1年契約で始めたい」という人も多いと思うので、
「最初から長期契約で費用を抑えることを優先したい」という場合以外は、コノハウィングを選ぶ理由はあまりないように感じます。
さらにシン・レンタルサーバーではアダルトサイトの運営も可能となっているので、今後アダルトコンテンツでサイトを作る可能性が少しでもある場合は、シン・レンタルサーバーを選んでおくことをお勧めします。
「エックスサーバーの会社が運営している」という安心感もあります。
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ConoHaWINGの方がオススメの場合も
基本的にはシン・レンタルサーバーの方がメリットが多いですが、
・長期契約で費用を極力抑えたい
・プランの変更を柔軟に行いたい
・ドメイン費用も少しでも抑えたい
といった場合には、ConoHaWINGがオススメです。
例えばベーシックプランでサイト運営を開始して、容量が増えてきたのでアップグレードしたいとなった場合、シンレンタルサーバーは翌月まで待つ必要があります。
この点、ConoHaWINGは即時対応なので、「自分の運営するサイトの容量が契約プランのスペックで十分かどうか不安」といった場合には、対応しやすいと言えます。
またドメインを複数持ちたい場合、ConoHaWINGは2つ目まで無料であるため、サイト運営に慣れておらず「最初は極力費用を抑えながら運営していきたい」という場合にオススメです。
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シンレンタルサーバーとConoHaWINGの比較についてまとめ
この記事では、シンレンタルサーバーとConoHaWINGの比較についてまとめました。
一見大きな違いがない2社ではありますが、細かく見ていくと違いがあり、総合的に見るとシン・レンタルサーバーの方がメリットが多くオススメのサーバーではあります。
ただし、3年契約など長期契約になるとコノハの方が安くなったり、コノハには無料ドメインが2つまで取得可能といったメリットもあるので、ご自身のサイト運営計画に応じて選んでみてください。