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エックスサーバーは、国内トップシェアを誇るレンタルサーバーです。
ただ、契約をしたもののサイト運営が上手くいかず、解約・退会を望むこともあるかもしれません。
本記事では、エックスサーバーの解約・退会方法、返金などについてまとめます。
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エックスサーバーの解約と退会の違い
エックスサーバーの解約と退会の違いは下記の通りです。
解約：契約しているプランを打ち切りにする。ただし、対象サービスの契約期間内はアカウントやドメインを保持できる。
退会： すべてのサービスを解約したうえで、会員情報を削除する。
解約だけであれば、新しくサーバーを契約する際に、同じ会員情報で契約が可能ですが、退会すると会員情報登録から行う必要があります。
今後、エックスサーバーを使用する可能性があれば、解約までで留めるようにしましょう。
エックスサーバーの解約方法
エックスサーバーの解約には2種類あります。
.・サーバーの解約
・ドメインの解約
それぞれで解約手続きが必要です。
サーバーの解約方法
ステップ1：エックスサーバーにログインする。
ステップ2：契約情報ページにアクセスする。
ステップ3：契約内容を確認し、「解約する」をクリックする。
ステップ4：「解約申請をすすめる」ボタンをクリックする。
ステップ5：解約アンケートに回答し、手続き完了
ステップ1：エックスサーバーにログインする
まずは、エックスサーバーのアカウントページにログインをします。
ステップ2：契約情報ページにアクセスする
ログインをしたら、「サーバー管理」の右にある3ドットをクリックし「契約情報」をクリックします。
ステップ3：契約内容を確認し、「解約する」をクリックする
契約内容を確認し、「解約する」をクリック。
ステップ4：「解約申請をすすめる」ボタンをクリックする
確認を求められるので、確認して「解約申請を進める」をクリックします。
ステップ5：解約アンケートに回答し、手続き完了
最後にアンケートに回答し、「回答を確定する」をクリックすれば解約完了です。
ドメインの解約方法
ステップ1：サーバーパネルにアクセスする。
ステップ2：ドメイン設定をクリックする。
ステップ3：登録しているドメインを削除する。
ステップ1：サーバーパネルにアクセスする
ドメインを解約するには、まずはサーバーパネルにアクセスをします。
ステップ2：ドメイン設定をクリックする
「ドメイン」という欄から「ドメイン設定」をクリックします。
ステップ3：登録しているドメインを削除する
登録しているドメイン一覧が表示されるので、削除したいドメインを選択し、削除します。
ドメインを削除すると、サイトのデータが削除されるので、念のためバックアップを取っておきましょう。
エックスサーバーの退会方法
解約がすべて完了すると、エックスサーバーの退会ができます。
退会手順は下記の通りです。
ステップ1：エックスサーバーにログインする。
ステップ2：登録情報確認・編集にアクセスする。
ステップ3：「退会する」ボタンをクリックする。
ステップ4：「退会申請をする」をクリックする。
エックスサーバーの解約に関するF&Q
ここでは、エックスサーバーの解約に関する疑問にお答えしていきます。
無料お試し期間だけでの解約もできる？
無料お試し期間だけでの解約はできます。
エックスサーバーには、サーバーアカウントお申し込み日から10日間の無料お試し期間が設けられてます。
この期間内で料金を支払わなければ、自動的に解約されます。
この場合、料金は1円もかかりません。
途中解約した場合の日割り返金はある？
途中解約した場合の日割り返金はありません。
解約申請をしても、支払いをした料金は返金されません。
自動更新設定をしていると、意図しない契約更新をしてしまう場合があるので、解約の検討時には自動更新設定の確認も忘れないようにしましょう。
解約するのに料金（違約金）はかかる？
解約するのに料金（違約金）はかかりません。
先述のとおり支払い済みの料金は返金されませんが、エックスサーバーから、それ以上の料金（違約金）の請求は行われません。
解約時に追加の支払いは発生しないので、ご安心ください。
解約の取り消しは可能？
解約の取り消しは可能です。
誤って解約申請を行ってしまった際や、解約をしたものの考えを改め、引き続き使用したい際には、エックスサーバーのサポートまでその旨を連絡しましょう。
解約の申請取り消しが可能です。
解約後の再契約は可能？
エックスサーバーの解約後の再契約は可能です。
契約期間が残っている場合は、再契約ではなく先述した解約の取り消し申請を行います。
契約期間満了後は、再度、契約を行えばサーバーの利用が可能です。
ただし、使用してたサイトのデータは削除されているので注意が必要です。
間違って自動更新した後の解約・返金はできる？
間違って自動更新した後の解約・返金はできません。
自動更新は、サーバーの利用期限月に、設定されている更新期間分の利用料金が引き落とされます。
解約を検討されている場合は、引き落とし実施当月の19日までに自動更新設定を解除する必要があります。
解約後、無料独自ドメインはどうなる？
サーバー解約後、無料独自ドメインは有料になり、エックスサーバー以外のレンタルサーバーで使用できます。
有料になるため、解約を望まれる場合には、追加費用無しで解約可能です。
他社への移管も可能です。詳細はサポートにお問い合わせください。
解約後、すでに書いているブログはどうなる？
エックスサーバー解約後、すでに書いているブログは削除されます。
せっかく書いてきたブログを資産として残しておきたい場合や、他社のレンタルサーバーに移管する場合は、バックアップをおすすめします。
エックスサーバーの解約や退会についてまとめ
ここまで、エックスサーバーの解約や退会についてまとめました。
使い始めるときに解約や退会を調べませんが、将来的にサーバーの乗り換えや、サービスの中止は起こりえます。
無駄な支払いが発生しないように、いまから備えておきましょう。
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